断面欠損が少なく柱の強度低下を防ぐ「構造用金物(ジョイントリンク)」により、従来仕口よりも耐力を向上させています。金具は、地震や風に抜群に強い接続金物を厳選して採用。
金具が柱や梁の内部に収まるので、美しく仕上がります。
構造用金物(ジョイントリンク)で組んだ枠組みを、さらに耐力面材によって床と壁を一体化することで、外力を分散させ、圧力やねじれに強い剛性を発揮する構造体にします。
建築基準法で定められた耐力壁の強さを表した数値です。耐力壁の仕様によって数値は異なり、壁倍率5が上限値です。この値が高いほど、性能が高く、地震や風などの水平荷重(横からの力)に耐えることができます。
構造用ハイベストウッドで一体化し、構造用合板などを利用し剛床とすることで、全体を一つの箱にし、壁面全体で外力を受け止め、すぐれた耐震・耐風性能が得られます。