お住まいとお手入れ情報

Part1.キッチンのお手入れ

❶流し台まわり

日常のお手入れ その日の汚れはその日に落とすのが基本です。汚れはキッチン用洗剤で落とし、使用後は必ず水気をふき取りましょう。週1回を目安にキッチンカウンターやシンクを洗剤拭きしましょう。

流し台の下部などのキャビネット 流し台の下部のキャビネットは、湿気や臭気がこもりやすいので掃除の際は解放しましょう。

流し台 ステンレス部分のさびは、さび取り剤をつけてこすり落としましょう。

注意すること キッチンカウンターがメラニンや人造大理石の場合は、熱いものを直接置いたり、カウンターの上で直接包丁を使ったりしないように注意しましょう。
ステンレス製の場合は塩素に弱いので、塩素系漂白剤を使用した時はすぐに洗い流してください。また、メラミンや人造大理石の場合を含め、スチールたわしやクレンザーは傷、変色の原因になるので使用しないでください。

ピカピカにするナチュラルクリーニング 小麦粉(乾いた布につけて)、またはジャガイモの皮でシンクや水洗金具を拭くと、でんぷんの粒子が油やくもりを取り除きピカピカになります。水道の蛇口は、乾いた布に粒子の細かい練り歯磨きをつけて磨き、細かい部分は古歯ブラシにつけてこすり取るとピカピカになります。
その他、レモンも蛇口磨きに最適です。また、ティッシュなどに酢を含ませて2時間パックした後、重曹を振りかけて歯ブラシなどで磨くときれいになります。いずれも磨いた後はよく水洗いして、から拭きをしましょう。

ディスポーザー・生ごみ処理機 ディスポーザーとは、シンクに取り付けて生ゴミを粉砕し、下水道経由で汚水処理場にて生活排水と共に最終処理を行い、きれいな水を海に戻す機会です。地球環境に優しく、衛生的なゴミ処理方法としてアメリカでは一般的に使われており、日本でも少しずつ使われ始めています。
使用する場合は、粉砕に適していない生ゴミがあること、水を流しながら粉砕しないと粉砕中に発熱して危険であることなど、使い方に注意点が多いので使用上の注意をよく読みましょう。

この設備は下水道整備での専用の排水システムが必要であることや、環境保全の観点で設置を条例などで禁止していたり、性能基準などを規定している自治体もあります。設置を検討する際は地域の役所の環境衛生課などに確認してみましょう。
また、衛生的に生ゴミを処理するため、家電製品としての生ごみ処理機も市販されています。微生物で処理するバイオ式、乾燥させて処理する乾燥式の2種類があります。

重曹・酢を用いたステンレス流し台のナチュラルクリーニング ステンレス流し台に重曹を粉のままふりかけて、スポンジで軽く磨くと流しがピカピカになり、重曹の消臭効果でシンクの臭いも抑えられます。排水口に重曹の粉をふりかけておけば、カビや雑菌の繁殖を抑え、中和作用で排水管の中まできれいにしてくれるので、中からこみ上げる臭いも消してくれます。大掃除の時は重曹をふりかけた後、酢をかけるとさらに効果的です。同じく大掃除の時は、シンクを磨いた後に酢を水で薄めてシンクに吹き付けてから拭きしておきましょう(アルミ素材に重曹は使えません。黒く変色してしまうので注意しましょう)。
配水管が詰まってしまった場合も、同様にカップ1杯の重曹を入れてレンジで温めた同分量のお酢を注ぎしばらく放置してから、きれいに流れるまで繰り返しお湯を流します。

❷コンロまわり

ガスコンロ ガスコンロを使った後はその都度お湯拭きをしましょう。こびりついた汚れは、キッチン用洗剤をふりかけ、しばらくおいてからこすり落としましょう。
五徳は台から外して、クレンザーなどで磨きましょう。
ガスレンジの受け皿は、シンクにキッチン用洗剤を入れたお湯を張り、つけ置き洗いすると効果的です。
バーナーはワイヤーブラシでこすり、きりなどで穴の目づまりを取り除き、水気をよく取ってから取り付けましょう。露出しているガスの元栓やゴムホースがある場合の油汚れは、キッチンペーパーにキッチン用洗剤をしみ込ませ、しばらく包んで汚れを浮き立たせると簡単に取ることができます。
また、油汚れはホースの老朽化を早めます。1~2年に1度はホースの交換をしましょう。
その他の細かい部分は古い歯ブラシなどを使って掃除しましょう。

重曹・酢を用いたナチュラルクリーニング コンロのベタベタ油汚れには重曹と酢を混ぜた溶液で磨く方法が有効です。
電気コンロの場合は、調理で汚れたら余熱が残っているうちに絞った布で拭きましょう。トッププレートについた油汚れは、お湯で薄めたキッチン用中性洗剤を柔らかいスポンジに含ませて拭き取りましょう。仕上げはさび防止のため、水気を完全に拭き取りましょう。

電磁調理器(IHクッキングヒーター) 電磁調理器はガスコンロに比べ楽に掃除ができますが、コンロまわりの油汚れなどは固まらないうちに拭き取るのが原則です。電磁調理器の場合、汚れを放置すると調理のたびに高温で汚れが焼きつき、こげつき汚れになります。一般的に電磁調理器の表面はフッ素コーティングされているので、クリームクレンザーや固いスポンジでこするとコーティングがはげてしまうおそれがあります。コーティングがはげると火傷や火災の可能性も高くなり、性能的にも低下してしまいます。炊事のたびに表面の汚れを拭き取る習慣をつけましょう。

コンロまわりの壁 コンロまわりの壁、窓台、戸棚などは油はねなどが付着しやすい箇所です。時間がたつにつれて汚れは落ちにくくなります。毎日使用後に軽く水拭きなどをして、付着した汚れはすぐに落としましょう。

❸キッチンの壁・天井

炊事による水蒸気、油や煙などにより、最も汚れやすい部位です。壁は一般的にタイル貼りが多いので、天井に比べて掃除は比較的簡単ですが、天井はハタキなどを掛けると、かえって油汚れを広げてしまうおそれがありますので注意しましょう。炊事の際は換気をよくし、水蒸気や煙を放出するように心がけましょう。

日常のお手入れ タイル貼りやビニル壁の場合、1週間ごとにキッチン用中性洗剤を薄めたもので汚れを落とし、その後水拭きをしましょう。タイル目地の油汚れは、割り箸でこびりついた油を落とします。もしなかなか取れない場合は、薄めた住宅用洗剤をスプレーしたティッシュペーパーを少しの時間貼りつけておき、汚れを溶かし出して、その後ティッシュをはがして汚れをきれいにふき取り、仕上げにきれいな雑巾で洗剤分をふき取ります。
これでも、まだ汚れが目地に残っている場合は、住宅用洗剤や強力洗剤(クレンザーなど)を下から上へ吹き掛け、5分ほどおいてから、きれいな歯ブラシなどでこすり、仕上げにきれいな雑巾で洗剤分をふき取ります。

Part2.浴室のお手入れ

浴室のお手入れ

浴室は大量の水蒸気が発生するため、結露による木部の腐朽、カビの発生などの危険も高い場所です。水分だけでなく石けんかすや汚れもカビの原因になりますので、いつも清潔に保ちましょう。
一般財団法人 住宅金融普及協会のホームページに詳しいお手入れ情報が掲載されています。

浴室の床は、石鹼かすや微生物の発生によりぬるついてきます。最後に入浴した人が床を流し、換気するよう心がけましょう。入浴後、出る前にシャワーを浴室全体にかけ、タイルの水分をできるだけ拭き取り、換気扇を回すと、かなりカビが防げます。

排水口 浴室の排水口には、椀型トラップが設けられています。毛髪や石けんかすがたまると排水不良を起こしますので、こまめに掃除しましょう。

壁や天井、タイル目地 週に1回を目安に浴室用洗剤を用いて、湿気や石鹸の飛び散りによる壁や天井のぬるつきを洗い流しましょう。(併せて照明、鏡や風呂蓋、収納棚など浴室全体を掃除しましょう。)掃除の後は窓やドアを開放し、通風をよくして乾燥した状態を心がけましょう。
壁、天井、タイル目地、シャワーホースなどの黒い汚れはカビです。市販のカビ取り剤や塩素系漂白剤を用い、筆や柔らかいブラシで塗りつけ、放置した後で水洗いします。ヘアピンやカミソリなどによるさびがタイル目地に付着した場合は、練り歯磨きをつけて布で磨くか、市販の食器用研磨剤を使用します。

ユニットバス FRP(繊維強化プラスチック)製のユニットバスなどは、研磨剤を使用したり、硬いたわしで手荒く扱ったりすると表面が傷つくので、スポンジや柔らかいブラシを用い、浴室用洗剤で洗います。タイル部分を硬いたわしなどで手荒く扱うと、タイルの表面や目地の損傷につながったりしますので注意してください。

浴室換気乾燥機 浴室のユニット全体で、換気、衣類乾燥、また暖房や涼風などの機能をもったシステムは、壁掛け式や天井カセット式のいずれも、風の吹き出す部分のフィルターを取り出し、ほこりなどを掃除機で吸い取り、汚れが目立つ場合にはぬるま湯に浸した布で汚れを拭きとります。
本体の汚れが目立つ時には、ぬるま湯でかたくしぼった布で表面を拭きとります。

重曹を用いたナチュラルクリーニング 古い歯ブラシに重曹をつけてタイル目地を磨くと黒ずみが取れます。また、重曹で磨くとシャワーヘッドや蛇口も光沢をよみがえらせることができます。さらに、浴槽のお湯に重曹を大さじ2~3杯入れるとお風呂のお湯が軟らかくなり、湯あか防止にもなります。

浴室がピンクになる 浴室がピンク色になるのは、空気中に存在する霊菌(セラチア菌)という細菌が付着し繁殖したためです。新築後間もない家に多く発生します。着色した部分は他の雑菌が繁殖している可能性もあるので、まずは水でよく洗い落とし、さらに、熱湯もしくは漂白剤で雑菌の繁殖を防ぎます。予防には換気をよくし、頻繁に清掃して雑菌などの栄養分である汚れを取り除きましょう。

Part3.床のお手入れ

玄関床(土間)

玄関は屋内と屋外の接点であり、家の顔です。いつもきれいに保ちましょう。

日常のお手入れ 玄関の汚れは、戸外からの土ぼこりや泥が主なものです。庭先やポーチの砂や泥を掃除する、玄関マットを置くなどの工夫をすることが有効です。
また、週に1度はポーチの水洗いをしましょう。

鉄平石・つや消しタイル 土ぼこりを掃き出した後、水洗いし、から拭きします。月に1度位の割合で油性ワックスを掛け、布でよくすり込み表面の油のつやが消えたら布を取り替え、十分にから拭きします。

磁器質タイル 普段は水拭きとから拭きだけで十分です。汚れのひどい時は、たわしで隅々までこびりついた汚れをこすり落とします。月に1度位の割合で鉄平石・つや消しタイルと同じ要領で油性ワックスを掛けましょう。

住まいに使われる石 住まいの中には大理石や御影石などの天然の石が使われている場合があります。
石は重厚感や高級感がある魅力的な材料ですので、適切なお手入れをして長くその美しさを保つようにしましょう。
大理石は目に見えない小さな気泡をたくさん持っており、吸水性が高いので、汚れた水分や油分が染み込むと石の中に浸透してシミや汚れになってしまいます。洗面室等の床が大理石貼りの場合は、必ずマットなどで水分を防ぎ、玄関タタキなどで水気のあるものをこぼした場合は、すぐに拭き取ることが大切です。御影石は大理石よりも硬く密度の高い石ですが、同じように小さな気泡を持っていますので、水分に注意が必要です。また、大理石・御影石は酸性のものに弱いので、洗剤を使う場合は中性洗剤を使用するように注意しましょう(必ず目立たない所で試してから使いましょう)。

Part4.外周部のお手入れ

雨どい

起こりうる不具合 つまり、はずれ、ひび

点検のチェックポイント 雨の日に雨水の流れる様子と合わせて点検しましょう。
○集水器や軒どいに落ち葉やボールがつまっているかどうかを目視で確認
○雨どい金具が外れているかどうかを目視で確認
○軒どいがゆがんだり、曲がったりしているかどうかを目視で確認
○継ぎ目が外れたり、割れたりしているかどうかを目視で確認

自分でできる補修方法 ▶詰まり
雨どいは一か所がつまるとあふれた雨水が滝のように流れ、外壁をぬらしたり、泥をはね返したりして建物を汚損します。雨どいにたまったゴミ、落ち葉、ホコリなどは日常気がついた時に取り除いて、といがつまらないようにすると共に、年に2~3回定期的に掃除しましょう。特に梅雨の前、台風の前後、落ち葉の季節の後は注意が必要です。
掃除の際はじょうご(集水器)のゴミ・泥を取り除き、軒どいの泥は以下の要領で洗い流しましょう。

1.一方の端からもう一方の端まで、竹ベラ等でこびりついたほこりや泥をこそぎ落します。
2.小さなチリぼうきやブラシなどで、泥をはき集めてバケツなどに捨てます。
3.掃除が終わったら、水を流します。

注意すること ❶強い雨風や積雪の後は、じょうご(集水器)とといが変形したり外れたりすることがあるので注意しましょう。
❷年数がたつと、とい受け金物がゆるむ、さびが発生するなどの現象が起こることがあるので注意しましょう。

転落に注意 危険の伴う高所の雨どいとその周辺の作業は、当社オーナーサポートにご依頼ください。
(お問い合わせ先:https://www.contihome.com/contact/entry.php
お手入れと同様に、点検や補修でも屋根に上がることは転落事故にもつながり、大変危険ですので自分では絶対に上がらないようにしましょう。

軽微なもの以外の補修 はずれ、ひびなどで軽微なもの以外の補修や雨どい勾配の補修などはオーナーサポートにご依頼ください。

強風や雪等でといが壊れた場合 強風や雪等でといが壊れた場合、保険契約の内容によっては、火災保険で修理費が出る場合があります。
お困りの際はお気軽にご相談ください。

軒裏・破風板・鼻かくし

起こりうる不具合 雨漏り、たわみ、はがれ、腐朽

点検のチェックポイント ○鼻かくしや破風板のめくれがある
○軒裏に雨のシミ(雨の上がった翌日で屋根面の水分が乾いた頃、軒裏に不自然に湿っている部分や雨水の通り道)ができている

これらの現象は、時間の経過による劣化もしくは雨水が原因です。屋根での雨漏りが下に流れて現れるものと、軒先の局部的な雨漏りが考えられます。気づいた時には軒裏にシミができているという場合が意外に多いので、軒どいの掃除と合わせて確認するようにしましょう。

自分でできる補修方法 破風板、鼻かくしの部分的なはがれは、釘打ちして押さえ、コーキング材を充填します。

軒裏の補修 軒裏は自分だけでは補修の難しい箇所なので、気になる箇所がある場合は、木部が腐朽しないうちに早めにご相談ください。
破風板、鼻かくしの2階部分など高所の作業は危険を伴いますので、オーナーサポートにお任せください。

雨漏りの点検と補修 雨漏りの現象は、屋内の天井部分から水滴として現れるもの、屋根裏や壁内からじわじわとしみ出してくるもの、これら目に見える現象はなくポタポタ音だけするものなど一様ではありません。
また、断熱材を入れることが一般化した現在では、断熱材に雨水が吸い込まれ、少々雨漏りしても水滴もシミも見えないということがあります。
長年の雨漏りに気づかないあまり、いつの間にか土台などの木部が腐朽していたということにならないよう、屋根裏から床下まで定期的に広範囲な点検を行うことが必要です。

雨漏りの補修 雨漏りが始まったらすぐに補修したいものですが、雨中の工事は困難であり、確実さが期待できません。家財を雨水から守り、雨が上がったらすぐにオーナーサポートに依頼して、補修してもらいましょう。
風を伴う場合は、その方向を記録しておきましょう。雨漏り箇所を探すのに役立ちます。

雨漏りの原因となる部分 ●雨どい
・つまりによる軒どいの溢水
・雨どいのつかみ金具の取付部のシーリング不良

●屋根
・瓦のずれ、割れ、鉄板の緩みなど屋根葺き材の損傷
・1階屋根と2階外壁が取合う部分の雨仕舞の不具合

●外壁
・モルタル塗装の割れなど外壁面の損傷
・サイディング継目のシーリング不良など
・水切り・雨押さえの不具合
・開口部まわりのシーリング不良

【番外編】お住まいの防災情報

家の中の防災準備

災害発生時には、家具や家電が倒れたり、飛んできたりする恐れがあります。また、窓ガラスや鏡が割れて飛散する危険もあります。突然の災害で思わぬ怪我をしたり、逃げ遅れたりしないように、普段から家の中を点検し、災害対策をしましょう。
また、ちょっとした工夫や日頃の心がけで被害を抑えることができます。以下を参考に家の中を見直してみましょう。

家具・家電・ピアノなどの固定 地震の際の転倒や横滑りを防ぐために、金具を使い壁に家具などを固定しましょう。レンジやテレビなども飛ばされる危険があるので、耐震マットを挟んでおきましょう。併せて、棚の中身が飛び出さないようにストッパーなどで扉を固定することも忘れずに。

窓ガラス・鏡の飛散防止 ガラスの飛散は大きなけがにつながります。ガラスには市販の飛散防止フィルムを貼りましょう。
また、カーテンを閉めることでも被害を抑えることができます。日中はレースカーテンなどにすると良いでしょう。

布団やベッドの位置を工夫 転倒した家具の下敷きにならないよう家具の配置に工夫を。足元にスリッパを用意しておけば、避難の際に飛散したガラスから足を守ることができます。

火災警報器の設置 新築住宅では平成18年6月1日より、既存住宅では平成20年6月1日より設置が義務づけられています。既定の場所に確実に設置しましょう。

玄関まわりをいつもキレイに 災害発生時、避難通路をきちんと確保することが大切です。
玄関にはできるだけ物は置かず、日頃から片付けておきましょう。

ライフラインの確保 — 水

水は人が生きていくうえでとても大切です。飲み水はもちろん、ケガをしている人の応急手当や水洗トイレにも水が必要です。生命維持、衛生面から重要な水は、災害時に最も優先して確保しなければならないもののひとつです。
栃木県の「地震被害想定調査」によれば、栃木県で最大級の地震が発生した場合、発生直後の断水人口は約92万4600人に及ぶとみられています。

日頃から備えておくもの ●3日分の飲料水(1人につき1日3リットル。例えば4人家族なら1日12リットル)
●生活用水(手洗い、食器洗い、トイレ、洗濯などに使用するため)
※ポリタンクなどにくみ置きしておくか、お風呂の残り湯をとっておきましょう
●災害用浄水器
●携帯、簡易トイレ

【トイレタンクの水だって緊急時には“使える”水。日頃からタンク内をキレイに保ちましょう。】

飲料水の保管で注意すること ●水道水をポリタンクなどにくみ置きする場合、密閉式のきれいな容器に入れて、日差しの当たらない場所や冷蔵庫などに保管する
●保管している水は、日差しの当たらない場所で3日、冷蔵庫で1週間程度を目安に交換する
●くみ置きした水は、煮沸してから飲むこと
●浄水器を通した水の場合、塩素による消毒効果がないため毎日交換する
●ペットボトルのミネラルウォーターを備蓄している場合、消費期限に注意

災害が発生したら水を貯める 台風が接近した、地震が発生したなど、災害が発生した場合はその後、断水する可能性を考えて、ポリタンクや浴そうなどに水を貯めましょう。

【もちろん、避難や安全確保が最優先!】

ライフラインの確保 — ガス

災害時、ガスの供給が止まるとガスコンロを使った調理ができなくなり、ガスの冷暖房も使用できなくなります。何よりも怖いのは、火災や中毒を引き起こすガス漏れです。今は、強い地震(震度5以上)を感知するとガスの供給を遮断するマイコンメーターが設置されている場合がほとんどですが、ガスの供給が停止したときの備えや、マイコンメーターの復帰方法は確認しておきましょう。

日頃から備えておくもの ●カセット式卓上コンロ
●ガスボンベ
●調理不要な非常食
●ガスメーターの場所と復帰方法の確認

災害時に注意すること(特に地震発生時) ①まずは身の安全を守る
②火を消して各器具のガス栓を閉める
③メーター部の元栓を閉める
④ガス漏れの可能性があるときは絶対に電気機器のスイッチの入切やコンセントの抜き差しはしない

ガスの特性を知っておこう LPガス(プロパンガス)は空気よりも重く、都市ガス(天然ガス)は空気よりも軽い。もしもプロパンガスが漏れた場合は床付近にたまるので(拡散しにくい性質も持つ)注意が必要です。ガス漏れの際にはすぐに窓を開けてガスを外に逃がしましょう。

LPガス(プロパンガス)のメーター復帰方法 ①すべてのガス器具の栓を閉める。
②復帰ボンタンを消す(「ガス止」の文字が消える)。
③液晶の文字とランプが点滅するので1分待ち、液晶の文字とランプが消えたら復帰完了。

都市ガスのメーター復帰方法 ①すべてのガス器具の栓を閉める。
②復帰のボタンのキャップを外してボタンをゆっくり押す(2秒)。
③3分待って赤いランプの点滅が消えたら復帰完了。

※メーターによって復帰方法が異なる場合もあります。
詳しくはご利用のメーターの説明書をお読みになるか、ガス会社にお問合せ下さい。

ライフラインの確保 — 電気

台風や地震などの災害が発生して停電すると、どのような影響があるでしょうか。まず夜だったら街灯が消えて危険場所が確認しづらくなります。また、ラジオやテレビなどから情報を得ることも難しくなります。栃木県の「地震被害想定調査」によれば、栃木県で最大級の地震が発生した場合、発生直後の停電件数は約14万8400軒に達するとみられています。

日頃から備えておくもの ●懐中電灯や電池式ランタン(ロウソクを使う場合、火事に注意)
●乾電池
●電池式または手動発電式の携帯充電器
●ラジオ

災害時に注意すること 【使用中の電気器具のスイッチを切る!】
特にアイロンやドライヤー、トースターなどの熱器具はすぐにスイッチを切り、プラグをコンセントから抜きましょう。

【たれ下がっている電線に注意!】
地震や強風などで切れてたれ下がっている電線に触ると感電の危険があります。すぐに電力会社に連絡しましょう。

【避難する場合はブレーカーを切る!】
家を離れて避難する場合は、電気の消し忘れによる事故や火災を防ぐためにブレーカーを切りましょう。
家族全員がブレーカーの位置を知っておくことが大切です。

※水槽のポンプやヒーターなども注意!水槽が壊れて水が無くなると、停電後の通電で火災の原因となるケースがあります。

災害後の注意 災害後、壊れたり水に浸かった電気機器や屋内配線は漏電などの原因となり危険です。必ず電気店などで点検してもらってから使用しましょう。

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