性能・構造
快適と安心がずっと続く
性能デザイン
長く住む家だからこそ、将来もずっと快適で心地良い空間をお届けしたい。
北関東エリアの気候に合った快適性能と、
いつまでも安心してお過ごし頂ける構造をご紹介します。
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01
冬暖かく夏涼しい高断熱・高気密
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02
家も家族も守る制震・耐震性能
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03
将来も快適が続く耐久性能
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04
家族にもお財布にも優しい省エネ性能
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05
もしもの時も安心の防火性能
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06
性能だけじゃない保証・メンテナンス
6つの性能デザイン
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01冬暖かく夏涼しい
高断熱・高気密
寒暖差の激しい北関東では、
一日の気温差が15℃あることもしばしば。
この環境で快適に過ごすためには、
外気に左右されにくい断熱性能が欠かせません。
コンチネンタルホームは、この地域の気候に適した
高断熱・高気密性を実現します。- エアコンを多用せずに快適な室温
- 紫外線やカビ、結露から家を守り快適な室内環境
- ヒートショックの心配なく、ずっと健康
家族の健康を守る、断熱性能
北関東は、一年を通して寒暖差が大きい地域。夏は35℃を超え、冬は0℃近くまで冷え込むことも。また、1日の気温差が15℃以上になることも珍しくありません。 栃木県では、冬季(12~3月)の死亡者数が他の季節に比べて約25%も増加し、全国ワースト1位※と報告されています。その背景には、暖房の効いたリビングと冷えきった脱衣所・浴室との急激な温度差によるヒートショックがあると指摘されています。この厳しい環境の中で室内の温度を保つには、断熱性能(UA値)が重要です。
※茨城県は全国ワースト2位
UA値とは?
UA値(外皮熱貫流率)とは、建物全体から逃げる熱の量を示す数値です。この数値が低いほど熱が逃げにくい、つまり断熱性が高いということ。窓や外壁・屋根から熱が逃げにくくなるため、部屋ごとの温度差もうまれにくい家になります。つまり、断熱性能は快適さだけでなく、健康や命を守る性能でもあるのです。
断熱等級6、UA値「0.46W/㎡・K」の高い断熱性能
コンチネンタルホームの家は、UA値0.46以下を基準としています※。これは北関東エリア(地域区分5・6)において国が定める省エネ制度の断熱等級6を達成し、ZEHを超える性能を誇ります。地域に適した高い断熱性と、自由設計によるデザイン性を両立した住まいを提供いたします。また、ご希望の方にはオプションでUA値0.26(断熱等級7)まで性能を高めることも可能です。
※UA値は仕様や間取りによって変動します。数値を約束するものではありません。
断熱性だけでなく高寿命も実現する
高性能断熱サッシ/Low-Eガラス室内側には断熱性の高い樹脂形材、室外側には耐候性に優れたアルミ形材を採用。異なる2つの素材を組み合わせた複合構造により、高い断熱性と気密性を両立します。
夏の暑い日差しの熱を遮る
屋根用遮熱・透湿・防水シート高い遮熱性、と雨水を通さず湿気を逃がす透湿性を両立し、快適・省エネ・高耐久の住まいづくりを実現する屋根用遮熱・透湿防水シート「遮熱ルーフエアテックス」を採用。温暖化の進む日本の夏の暑さから家族を守るだけでなく、屋根の湿気を排出し、家の劣化も防ぎます。
※屋根材の仕様により仕上げが異なります。
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02家も家族も守る
制震・耐震性能
安全な家づくりは、地震や災害から大切な家族を守るために必要不可欠。「絶対に来ない」とは言えない震災から、
家はもちろん家族を守る為に、最高等級である許容応力度計算における耐震等級3で震度7でも安心。
また震度1から作動する制震ダンパーの採用により、小さな地震でも積み重なる家の歪みやダメージを防ぎ、安心・安全がずっと続きます。- 震度7にも耐える、許容応力度計算における耐震等級3
- 日本初「型式認定」取得の基礎と、100%国産材による強固な構造
- 制震ダンパー採用で、積み重なるダメージから家を守る
日本に住む以上、欠かせない地震への備え
日本は、いつ、どこにいても地震のリスクと背中合わせ。
ハザードマップで地震の発生が少ないとされている地域でも大きな地震が発生していることが分かります。
コンチネンタルホームでは家と家族を守り、
お客様に長く安心して暮らしていただけるように、
地震に強い家づくりに力を入れています。震度7にも耐える、最高等級の耐震等級3を実現
コンチネンタルホームの家は許容応力度計算における耐震等級3を実現。
耐震等級とは「建物がどのくらいの地震に耐えられるか?」
の目安になる指標で、1~3の数値で示されます。
耐震等級3は耐震等級1の1.5倍の耐震性を誇り、
繰り返しの震度7にも耐え、住み続けられる性能です。
消防署や警察署など防災拠点の基準と同等になります。
許容応力度計算とは?
許容応力度計算は、建物の強度を数値で確認する構造計算で、長期優良住宅の基準を上回る安全性を誇ります。間取りやデザインの自由度が高く、無駄を省いたコスト最適化も可能となっており、安心・自由・合理性を兼ね備えた住まいづくりを支える設計手法です。
コンチネンタルホームでは、プランニングルールに基づいた設計の場合、最も精度の高い許容応力度計算で耐震等級3の取得が可能となっています。高い耐震性と設計自由度を両立した工法
木造軸組の自由度を継承しながら、高い強度と耐久性を持つ
「スーパーストロングフレーム工法」を採用柱と梁を組み合わせて構造を作る在来工法では、間取りの自由度が高い一方で接合部の欠損が多いため、建物の揺れによるダメージが接合部に集中してしまうことが弱点でした。コンチネンタルホームの「スーパーストロングフレーム工法」では、接合金物を用いて各接合部を強固に一体化。木材の欠損を最小限にすることで、木材本来の強度を長く発揮することができます。
一般的な金物工法が通し柱など一部の主要な接合部にのみ金物を使用するのに対し、当社では柱・梁・土台などすべての接合部に金物を採用しています。これにより、構造体全体を一体化させ、地震や台風などによる力をバランスよく分散。繰り返しの揺れにも高い耐震性と耐久性を確保しました。在来工法の設計自由度をそのままに、美しさと安心を両立した次世代の木造住宅構造です。
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03将来も快適が続く
耐久性能
長く住む家だから、ずっと快適に暮らしたい。
コンチネンタルホームでは、耐久性を左右する
最大の要因である「湿気」を防ぎ、家本来の機能を維持しつつ、
長期間にわたり美観を保てることで将来の資産価値を高め、
長く住み続けられる家を提供しています。- 壁内を湿気から守る「外壁通気工法」
- 木造住宅に欠かせないシロアリ対策
- 長期優良住宅対応
国産材100%、安心へのこだわり
コンチネンタルホームは、住まうご家族の未来にわたる「安心・安全」を守るため、構造材の品質と産地に徹底的にこだわり、品質と耐久性に優れた国産材を100%使用しています。
日本の寒暖差や高温多湿の気候に適した国産材は、長い年月を経てもその強さを安定して保ちます。
木材の強みを最大限に生かす、
適材適所の”木づかい”土台には耐久性・耐蟻性の高い「D1特定樹種」の桧無垢材、柱には強度・安定性の高い桧集成材、梁には強度を高めながら供給安定性・環境負荷低減を達成した国産初の桧/杉ハイブリッド集成材を採用。
それぞれの特性を考慮して使い分けることで、より耐久性とコストパフォーマンスの高い構造体を作っています。自社生産100%、品質へのこだわり
コンチネンタルホームグループでは、原木から加工・製材・集成化するすべての工程を自社工場で行っています。
全ての材において強度を検査し、JAS認定の厳しい基準をクリアしたものだけを出荷。完成後には見えなくなってしまう部分だからこそ妥協せず、安心の品質を追求しております。地域材補助事業による
支援金が使えます栃木県および佐野市では県内・市内での建築に「とちぎ材の家づくり支援事業」や「市産材を活用した住まいづくり支援事業」による補助金を受け取れます。各支援事業には要件がありますので、詳しくはコンチネンタルホームにご相談ください。
国内唯一の技術でかなえた純国産の梁材
最も高い曲げ強度が必要とされる梁材。コンチネンタルホームでは、必要な強度に応じて杉集成材・檜集成材に加え、国産初となるハイブリッド集成材を採用。今まで国産材だけでは強度や材料の希少性のため実現が難しかった、純国産の横架材を実用化に成功したことで、強度やコストパフォーマンスを高いレベルで両立しました。また、全て国産の材料を用いることで為替や需給のバランスに影響されにくく、安定した供給が可能。ウッドショックのような事態でも安心して施工していただけます。
壁内を湿気から守る「外壁通気工法」
外壁と室内壁との間には、温度差による壁内結露が発生しやすく、木を腐らせ、シロアリなどを繁殖させる原因となるなど、知らず知らずのうちに住宅の寿命を縮めてしまいます。外壁通気工法は、壁内の湿気を外へ効率よく逃すよう、空気の流れを作ることで壁内結露をシャットアウトします。
さらに、軒先・基礎全周から換気を行うことにより屋根裏、床下全域を乾燥させ、結露やカビの発生を抑え建物の耐久性を高めます。 -
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04家族にもお財布にも優しい
省エネ性能
コンチネンタルホームでは
“家を建てることにかかる初期費用”だけではなく、
“住みはじめてからかかる目に見えない費用”も同時に見据えた
ライフサイクルコストを考えた家づくりをしています。- 暮らしやすさを叶えつつ省エネ性能を向上
- 気候や敷地特性を活かしたパッシブデザイン
- 高出力太陽光パネルと長寿命蓄電池で電気を自給自足
高出力太陽光パネル
屋根面積を最大限に活用し、高出力太陽光パネルを大容量搭載します。
日中の発電によるメリットはもちろん、
日射の少ない朝夕の電力をサポートできるのも魅力です。大容量蓄電池
大容量蓄電池で、夜間も安心。家中の電気が賄えるので、停電が起こっても空調や家電の稼働をキープ。貯めた電気を夜間に使うようにすれば、電気代を大幅に削減することもできます。高い耐震性と蓄電池があることで、万が一の災害時にも”自宅避難”が可能。真夏や真冬の厳しい季節でも安心して過ごすことができます。
弊社限定特別キャンペーンを利用で太陽光・蓄電池をお得に導入
コンチネンタルホームでは環境に配慮した家づくり・住まいを提供しております。
お客様の月々のお支払いコストを抑えるため、太陽光・蓄電池をお得に導入頂けるよう、キャンペーンを実施しております。※詳しくはコンチネンタルホームへお問い合わせください。
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05もしもの時も安心の
防火性能
コンチネンタルホームの家は、炎と熱の侵入を防ぐ外壁や
燃え広がりを防ぐ軒裏、不燃材を使用した屋根など、
随所に防火対策を施すことで、家全体の耐火性能を高めています。
万一の火災時にも家族が安全な場所へ避難する時間が確保出来ます。- 木材は耐火性能が高い
- 外からの火を防ぐ外壁
- 難燃性のある防蟻剤
実は火災に強い木造
木材は火で燃えるため「木造住宅は火災に弱いのではないか」と考える方がいますが、それは必ずしも正しいとは言えません。木材は燃えやすい素材であることは事実ですが、木材は燃焼すると表面に炭化層を形成します。この炭化層が断熱材の役割を果たし、内部への酸素供給を遮断するため、火の進行が遅くなります。これは、火災発生後も一定の時間内に木材の強度が保持されることを意味します。そのため、火災が発生してもすぐに構造が崩壊することはなく、家族が安全に避難できる時間を確保できます。
さらに、建物外周部の構造材に塗られた防蟻剤DigaWには、塗布された部分が燃え広がらない特性があります。これにより万が一の際に発火や燃え広がりを抑制、構造材の保護に寄与します。省令準耐火構造の火災に強い家
コンチネンタルホームでは、万が一の火災時に被害を抑え、大切な命や財産を守るためにも、火災に強い家づくりの証である「省令準耐火構造」を標準仕様にしています。
木造住宅でも「省令準耐火構造」に適合した住宅は火災に強く、そのため火災保険料も割安に設定されています。
省令準耐火構造の特徴
①隣家などから火をもらわない(類焼防止)
②火災が発生しても一定時間部屋から火を出さない(延焼防止)省令準耐火構造とは
①外壁及び軒裏が防火構造であること
②屋根を不燃材料でつくり、または葺いたもの、あるいは準耐火構造であること
③室内に面する天井及び壁は通常の火災の加熱に15分以上耐える性能を有すること
④その他の部分は防火上支障のない構造であること -
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06性能だけじゃない
保証・メンテナンス
構造部分は60年先まで無料で点検。
建ててからも気軽にお声がけいただけるアフターフォロー体制で、
お客様の将来の暮らしを支え続けていきます。- 建物の基本構造について、30年間の初期保証
- 引き渡し後も専門スタッフによる定期点検
- リフォーム・リノベーションのご提案
安心の構造躯体30年初期保証、最大60年保証
建物長期保証では構造耐力上主要な部分や雨水の浸入を防止する部分の品質を保証します。お引渡し後、30年間は2年半ごとの無料点検を行い、それ以降は有償メンテナンスの実施で保証期間を延長。最大60年にわたる定期診断で住まいの安心を支えます。
また万が一構造的な欠陥があった際に、その補修をするための修繕費を補償いたします。
コンチネンタルホームの6つのデザイン







