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2025.09.11

台風シーズン到来!予報が出る前に確認すべき事

強すぎる残暑。暑さが和らぐ気配はまだまだありませんが、台風のシーズンがやってまいりました。
近年は台風が大型化・長期化する傾向もありますが、みなさま備えは十分でしょうか?

予報が出てから慌てるのではなく、普段からチェックしておくことが安心につながります。

いざ台風予報が出てから対策グッズを買いにいって「買い占めで棚が空っぽでした」なんてことにならないよう、今回は 「日頃からできる台風対策」 を中心にまとめました。


1. 建物のチェック

備品の買い出しに行くまえに、まずは肝心なお家の確認をしてみましょう!

  • 屋根・外壁の確認
    外壁のひび割れや剥がれ、屋根材の浮きは強風で被害を拡大させる可能性があります。
    日頃から点検しておきましょう。
  • 雨樋・排水口の掃除
    落ち葉やゴミが詰まっていると大雨であふれ、損傷や浸水のリスクを高めます。
    特に、普段開けない排水桝は要チェックです!
  • バルコニーの掃除
    排水溝に砂や枯れ葉が詰まっていると排水ができずバルコニーが水浸しに。
    最悪の場合は雨漏りにも繋がりますので、定期的な掃除を心がけましょう。

2. 窓・玄関まわりのチェック

次は、お家の開口部のチェックです。

  • シャッターの動作確認
    せっかくのシャッターも、いざという時に動かないと無意味です。
    開閉を試して、もし不具合があるようでしたらご連絡ください!
  • 窓サッシの隙間
    物をぶつけたりしてサッシ枠が歪んでいたりすると、隙間から雨水が侵入する可能性があります。特にシャッターのない窓は要確認です。

3. お庭まわりのチェック

いくらお家が丈夫でも、飛来物による破損のリスクは尽きません!
自宅はもちろん、よそに迷惑をかけないためにも外に置いてあるモノの確認をしておきましょう。

  • 飛ばされやすい物の置き場を決めておく
    植木鉢、物干し竿、自転車などは強風で飛ばされることも。普段から「台風の時はここにしまう」と決めておくと安心です。
  • フェンスやカーポートの強度
    フェンスの柵が取れかかっていたり、屋根が破損したまま放置しておくと強風で飛ばされてしまう恐れがあります。破損やぐらつき等がないか点検しておきましょう。
  • 植栽の様子を確認する
    強風で木の枝が折れたり、飛ばされることもあります。植栽のダメージは一定避けられない部分もありますが、飛ばされた枝葉による二次災害のことも考えてこまめな剪定や枯れた植物の整理をしておきましょう。
    ほかにも、宅配ボックスや置き型の倉庫を利用している方は地面にしっかり固定されているか、蓋が風で飛ばされないか確認しておきましょう。

4. 防災用品・ストックの確認

お家まわりの安全が確認できたら、備品やストックの確認をしましょう。

  • 懐中電灯やモバイルバッテリー
    いざ停電しても困らないように、普段から動作確認・充電をしておきましょう。
  • 飲料水・食料・常備薬など
    台風予報が出てからだと「買い占め」で手に入りにくくなることもあります。日頃から少しずつ備蓄・消費する“ローリングストック”がおすすめです。

まとめ

台風対策は「日頃のちょっとしたチェック」が大切です。
そして台風が過ぎ去った後も、住まいの安全を守るために点検を忘れないようにしましょう。

また、コンチネンタルホームでは、お住まいの点検や補修のご相談も承っております。

チェックした際、または台風通過後に気になる点を見つけた場合は、お気軽にご相談ください。

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