地域に根ざした歴史と実績、そしてグループの総合力をもって
地域がかかえる環境問題に取り組みます。
SDGs(Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標)とは、
2015年9月に国連総会において策定された世界が抱える問題を解決し、持続可能な社会をつくるための国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴールと169のターゲットから構成されています。
私たちコンチネンタルホームグループは、企業理念である『より良い「住まい」と「まち」と「暮らし」を創造する地域環境貢献企業』としての活動こそが「SDGs」達成への道であり、また「持続的成長の源泉」であると判断しました。地域社会からの要請を的確に把握し、課題に真正面から取り組んでいくことで、大切な社会共通資本である森や河川、空気やまちを、次世代の子どもたちにより豊かな姿でつないでいくことに貢献するとともに、いつまでも地域社会から必要とされる会社であり続けたいと考えています。
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私たちの森を健康にし、水を守る
私たちの住まいとまちを、
より安全に暮らしやすくする
資源とエネルギー消費を削減する
地域パートナーシップを推進する
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1977年に当グループが創業以来、「住宅事業は地域に密着し、地域と共に成長すべきである」という考えのもと、対象地域を地元に限定し、地域の風土や文化に適した住まいを開発し提供してきました。
お客様やサプライチェーンとの信頼を構築し、現在までの施工実績は1万棟を超えています。
そして2017年には、地域密着を一歩進め、地産地消による地域環境貢献を目指し、地元の森の木の製材会社である「渡良瀬林産株式会社」を設立しました。
併せて「地元の森の木の適切な利用、植林、育成という森の循環を作ることにより、森の健全化、水源の涵養、土砂崩れや洪水等の災害の防止に貢献し、子どもたちを守り、未来の世代に向けての良質な環境を作る」ことを骨子とする『渡良瀬川流域構想』を発表しました。
昨年は、地元の森への関与をより深めることを狙いに、地元の森林の所有や管理を行う「渡良瀬森林開発株式会社」を設立しました。
2社が加わったことにより、当グループは、家づくりを行う「コンチネンタルホーム」を中心に、森を管理し育成する「渡良瀬森林開発」、育った木を製材する「渡良瀬林産」、木材を流通する「エヌケーケー」、不動産を扱い地域を発展させる「コンチネンタルホーム不動産」の5社となりました。
当グループは、地元の森を守り育てる『渡良瀬川流域構想』を基盤に、林業(1次産業)、製材業(2次産業)、住宅建築業(2次産業)、流通業(3次産業)、不動産業(3次産業)を包括する、国内において唯一と言える『林業の6次産業体制』を構築しています。
また、当グループは「高性能で強靭な住宅」を基本に、省エネ、再生エネルギー利用、超高齢化社会対応及び北関東の気候風土に適応した住宅の研究開発を進めてきました。6次産業体制の強みと合わせて、地元木材を利用した「極上の国産材100%の家」、「100年構想住宅」と「ゼロエネルギー住宅」などを開発・販売しています。
そして『林業の6次産業体制』をさらに強力なものとし、地域と共に成長するため、本年4月より、当グループの理念として『より良い「住まい」と「まち」と「暮らし」を創造する『地域環境貢献企業』を掲げました。
今回導入したSDGs(持続可能な開発目標)は、今まで私たちが進めてきた「地域密着経営」、「地産地消」、「地域環境貢献」の指針となりえる目標です。
社会、市場、技術が大きく変化し、いつ、何が起きるか分からないリスクに満ちた時代においては、「企業は社会の変化と要請を的確に把握し、リスクを軽減すると共に、社会が直面している課題をビジネスチャンスととらえ、積極的に探索し、真正面から取り組む姿勢と行動が重要である」という、SDGsの基本思想は、当グループにおいても重要であり、「いつまでも社会が必要とする会社であり続ける」ための基本でもあると判断しました。
そして、蓄積してきた「40年間、1万棟を超える住宅供給」といった実績を基盤に、「地元の森を基盤とする林業の6次産業体制の強化」及び「地域の課題により応えるための高性能住宅の進化」など 地域環境貢献企業としての目標を実現するためにも、SDGsの導入は必然です。
我々、コンチネンタルホームグループは、日本政府の目標である「SDGsアクションプラン2019」の達成に貢献すると共に、「企業理念の実現に向けての活動強化」、「企業の持続的成長」及び「SDGsを軸にした企業文化の形成」を目指します。
コンチネンタルホームグループ代表廣澤英次
コンチネンタルホームグループは、SDGs達成貢献を指標・羅針盤とし、「林業の6次産業化」の強化を目指します。
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当グループでは、SDGs達成に向けての目標(KPI)を定めました。
森林資源を持続的に利用できるよう、様々な取り組みを行って参ります。
▲画像をクリックすると拡大表示されます。
「家を売る」ことは、ただ「モノを売る」ことではありません。
社会資本としての住宅を扱う会社には、お客様とそのご家族だけでなく、次の世代や街にも責任があると私たちは考えています。
コンチネンタルホームでは、企業理念である「地域がかかえる環境問題に正面から取り組む企業集団」―“地域環境貢献企業”を指針として、長年の信頼と実績に裏付けされた「日本の未来を考える家づくり」を通して、暮らしのステージである地域社会が抱える様々な問題に真正面から取り組み、地域社会に貢献してまいります。
当社では、グループ内に造林から製材、流通、そして住宅建築まで一貫した流れを持つ強みを活かし、国産材・地元材を積極的に利用した家づくりを推進しています。ふるさとの森を再生・保全し、サスティナブル(持続可能)な地域社会の実現に大きく貢献していきます。
当社では、家づくりのポイントに「4つの安心」を掲げています。高い住性能の家は、健康寿命を延ばし、医療費の個人負担の削減や将来不安を減らすなど、地域が抱える超高齢社会問題に貢献します。
コンチネンタルホームグループの拠点である関東北部は、全国でも有数の緑に恵まれた地域です。
渡良瀬森林開発株式会社は、この豊かな森林資源を次世代に繋ぐために、森林資源の計画的な伐採と植林を通して森を大切に育て、地域の自然環境の保全と再生を実現し、適切な森林管理が行われていることを認証する国際的な制度である「FM認証(森林管理の認証)」の取得を目指します。
渡良瀬林産株式会社は、FM認証(森林管理の認証)を受けた森林から産出された木材を適切に管理・加工していることを認証する「Coc認証(加工・流通過程の管理の認証)」の取得を目指し、関東地方北部や信越の森で育った極上の木を素材として良質な木材を生産します。「自然」「木」「林業」への関心を高め、森林の再生を促すと同時に、地域の豊かな暮らしづくりに積極的に取り組む、全く新しいコンセプトの製材会社です。
割れ、反り、曲げなどに強く、無垢材の1.5倍以上の強度を持つ集成材。エヌケーケー株式会社では、安定して木材を仕入れるルートの確保から、生産・加工・配送まで一貫した責任品質で、トータルに資材流通を管理しています。
一邸一邸に最適化した集成材を生産し、お客様へお届けするまで責任をもって対応しています。高品質な集成材が建物と暮らしをしっかりと守ります。
人気の土地情報は、webに掲載される前に売れてしまうことが多く、不動産会社同士での情報交換が少ないのが不動産業界の実情です。コンチネンタルホーム不動産株式会社は、豊富な取り扱いと地域に根ざした不動産会社ネットワークを活用し、お客様のご希望にあった土地をお探ししています。
また「安全安心に暮らせる街づくり」そして「住まう方の視点に立った街づくり」をテーマに土地の開発を行い、地域社会の発展に貢献します。
「長野県SDGs推進企業登録制度」とは、長野県内の企業等がSDGs企業活動との関連について「気付き」を得るとともに、具体的なアクションを進める「登録」制度です。
県はSDGsのゴール等につながる具体的な取組を提示し、提示内容を踏まえ具体的なアクションに取り組む企業等を登録し、オリジナルの登録マークの提供やHP等による公表を通して応援します。
[長野県公式]長野県SDGs推進企業情報サイト
コンチネンタルホームグループの出展が決まり、木工教室を行います。
【開催日】2020年10月17日(土)・18日(日) 10:00-16:00(小雨決行)
【会場】鹿沼市花木センター 鹿沼市茂呂2086-1(Google Map)
【入場無料】
※会場内の製作・体験等は有料です。
※三密になる可能性がある場合は入場制限を実施します。
【交通のご案内】
● JR日光線 鹿沼下車:バス・タクシーをご利用ください
● 東武日光線新鹿沼駅下車:バス・タクシーをご利用ください
● 東北自動車道 鹿沼ICから3キロ
● 駐車台数 約1,100台
【お問い合わせ】
● 鹿沼市花木センター
● 栃木県木材業協同組合連合会
地域環境貢献企業の活動の一環として取り組んでおりました、省エネルギー性能やCO2削減へ配慮した家づくりが評価され、「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」優秀賞を2018年の「グラード」、2019年の「アンティス」と2年連続で受賞いたしました。
SDGsに取り組んでいくスタートとして、2019年10月3日にSDGsキックオフセレモニーを開催しました。
セレモニーではキックオフ記念ボールを代表取締役より各エリア責任者へ手渡しました。
コンチネンタルホームグループは「地域社会から必要とされる持続可能な成長企業」を社員全員で目指してまいります。
とちぎの子ども育成憲章に賛同し、心豊かでたくましい子どもたちを育む活動を実践することを宣言し「とちぎの元気な子ども育て隊!!」として2019年9月10日に栃木県より認定されました。